Saturday, January 23, 1999
この木曜、クリスの1ヶ月検診に行ってきた。体重も1kg増えていて、極めて順調に育っているようで安心。 さて最近クリスの頭の形が少しだけどいがんできている。この1ヶ月間、昼間寝る時はいつも右側を下にして寝てたから、やっぱりという結果。そこでこの何日間、バスタオルをくるくる巻いたのをストッパーとして背中の側において、今度は左側を下にして寝かせている。頭の形が左右対称になるまでこうして、その後は左右均等に寝かせるつもり<うまくいけばいいけど。 こういう事は姉のアレックスの時にはなかった。というのも、まだ彼女が生まれた時は横向きに寝かせるのが主流だったから、最初からバスタオルのストッパーを使って左右交互に横向きで寝ていた。でも最近は上向きに寝かせるのが主流だそうで、クリスも上を向かせて寝かせるといつも頭を右向きにして寝ていたのだ。 ずっと下向きで寝かせてきたアメリカの習慣がこう変わったのも、幼児突然死の割合が下向きで寝ている時の方が悪いと分かった為である。一番確実で安全な寝かせ方が上向きというわけだ。 1ヶ月検診の時に頭の形のことを話したら、小児科医いわく、最近の赤ちゃんの多くはいがんだ頭をしているそうだ。でも寝返りが出来るようになってくると、だんだん丸くもとの頭の形に戻るからと言われた。でも私はちょっとこれには疑問。やっぱり親が気を付けていつも一緒の方向を向いて寝ないようにしないと、そんな完璧にはもとの状態に戻らないと思う。現に、4ヶ月過ぎた頃から、小児科医から言われて頭の形を矯正するヘルメットをかぶっている子供もいるから。 頭蓋骨の形とその中身との関連は知らないが、気にならない人にとってはどうってこともない問題だろう。でも親の私が気を付けていれば丸い頭でいられるなら、それにこしたことはない。 会社の勝手で<従業員の勝手で物事は普通、動かないか...、来月から新しい仕事に就くことになった夫。ひとまず物事が落ち着いたので、少し安心しているこの週末である。それにしても最近朝5時半起きのアレックスはちょっと困りもの。お昼寝がいつもより長いのは楽だけど、でもやっぱり朝もう少し寝かせてくれた方がうれしいんだけどな。
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Tuesday, December 22, 1998
1998年12月22日午後3時33分、無事男の子を出産しました! 名前はChristopher D. (クリストファー 、ミドルネームは彼の父マークと同じ)で、3,189g ・ 49.53cm である。 妊娠36週目から子宮口が開いていて、もうすぐと言われ続けたにもかかわらず、クリスは予定日その日に生まれてきた。出産も上の子アレックスよりも簡単でスムーズにいき、クリスにとっても私にとっても負担の軽いものだった。その上に去年の始めに法律が変わったとかで、出産後48時間(それまでは24 時間)病院にステイすることが出来、まあ2人目ということもあるが、自分の体の調子なども含めて、全てが前回の出産よりも良い状態で帰宅することが出来た。 生まれて6日目のクリスの検診で、彼はすでに出産の時より体重が増えていて、母乳も今回は良く出ているようでとても安心した。今も日増しに顔や体がふっくらとしてきているし。 二人めの子育てだから前回の経験をもとに、改良していけば良いのだが、クリスは男の子なので、おしめを替える時、しょっちゅうおしっこをするので油断出来ない。おしめを開けたらすかさずティッシュをあてているんだけど、一回おしっこをしたからもう大丈夫だと思ってても、又したりなどする... 長女アレックスは嫉妬することもほとんど無く、”ベイビー”とか”フリス(クリスと彼女は言っているつもり)”など言って、そろそろ抱きしめたり手を握ったりして可愛がっているよう。 日本から助けに来てくれていた母が先週帰ってしまい、今は一人で日中なんとかやっている所である。一つ残念なのは、母が始めて上手い調子でいっていた、アレックスのトイレットトレーニングが、私の忙しさに紛れてあまりはかどっていないことである。まだ私に余裕がない為だと思うんだけど。 今迄、夫マークの他は私・長女アレックス・犬のソフィーと皆女だったので、我が家では”she”や”her”がとても頻繁に出てきていたせいか、私もマークもしょっちゅう”he”と”his”の代りに”she”や”her”が出てきてしまう。こんなところに今迄は気付きもしなかった私達の習慣があったなんて。 超音波の検査を結構早い時期にしたので、クリスは生まれてくるまで性別が分からず、私達も結局最後まで名前も決められないでいたのだが、病院で出生証明書作成に名前が必要と、少しプレッシャーをかけられて又母、義母、マークの意見も一致してクリストファーという名前になった。 他にコリンという候補もあったのだが却下された。でもクリスマス直前に生まれたんだからChristopher(心にキリストを宿すもの、という意)という名前はぴったりだろう。 クリスが生まれた後、改めてタンスの中の子供服を整理していた時、アレックスが着ていた女の子用の服を見て、ああクリスはこれを着ないし、私達は今のところ子供は2人で良いと思っているから、これらの服はもう私の子供が着るチャンスがないんだと思って、胸が苦しくなるような、なんともいえない気持ちになった。 上手く説明できないけれど、2人目が女の子だったらアレックスの着た全部の洋服をまた、着ることになって、そのことで、昔のアレックスをもう一回経験出来る(=取り戻せる)ような期待が自分の中にあったんだと今思い返してみて分かった。しかし男の子が生まれたのでそれが実現しない。まだちっちゃかったアレックスはもう2度と戻ってこないんだ、とはっきり悟らされた悲しみのようなものだと思う。 アレックスの時は最初の子供で分からない事だらけで、早く大きくなってくれれば、という思いが強かったように思う。でも過ぎた時間は本当に戻ってこないんだと分かって、クリスの顔を見ているともっと時間がたつのが遅ければという思いが湧く。それと同時に、アレックスも2歳半になり、そして3月からは幼稚園に行きその後は小学校と家からどんどん出ていってしまう。子供が小さいとそれなりに大変だし苦労もあるけれど、こうやって24時間ずっといられるのもたったの数年だと思うと、先の事を考えるよりも、今という時間をもっと楽しもうという強い気持ちがする最近である。 妊娠前にはいていたジーンズ(一番好きなリーバイス501- 毎日のようにはいていて、しみや穴があるのも含めて5本持っている)がまだベルト無しでもずれないほどぴったりだけど、はけるようになって、心身共に身軽になった気がして、お腹が大きかった頃一緒になって走り回ってアレックスと遊べなかったのを取り戻すくらい、アレックスと一緒に遊んであげようと思っている。 というわけで、そんなこんなで、クリストファーは明日で生まれて3週間目になる。
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Tuesday, October 20, 1998
9月・10月と、納屋やガレージの修繕と物の整理、全部のベッドルームの移動などして、最近ようやく落ち着いてきた。心底やれやれである。 さて、少しずつではあるが2語を合わせて喋るようになってきている娘のアレックスであるが、最近新しい言葉をピックアップするスピードが急激に早くなった。今迄は私や夫がよく使う言葉を真似していたのだが、この頃は従兄弟やTV、クラスの友達などが使う言葉も駆使している。 それと同時に、自分なりに考えて、言い方の分からないものを、自分の持っている語彙によって表現しようとしていて、彼女が話しているのを聞いていると、非常に興味深いし、そうやって一生懸命話そうとしているアレックスが誇らしい。<完全に親バカ。 最近、彼女が言った事でなるほどなと思ったものを2つほど。お風呂にいつもより長く入って遊んだ後、パジャマを着せていた時に、「おてて、ばっち、ばっち。(手が汚い。)」と言って、手をこすり合わせて汚れを落とそうとした。でも実はこれ、手がふやけてシワシワになってのこと。いつもは指先だけふやけているから気にならなかったみたいだが、手のひら全体がふやけてしまって、どうしよう?と思ったらしい。 2つめは、夜中に目が覚めて、泣いていた時にどうしたの?と聞くと、「おみずがないない。water ナイナイ(水がない。)」と泣きながら言っている。彼女が言いたかった事は、喉が渇いたという事だった。 この件には余談もあって、マーク(夫)が水をとりにキッチンに行っている間、もう喉が乾いてたまらないという感じで泣いてたAlexだが、一緒に部屋にいた犬のソフィーがくしゃみをした。そしたら、ヒックヒック泣きながらも、「オッオゥ(ヒックヒック)ホフィ(=Sophie)...」だって。思わず笑ってしまった。後になって考えてみると、その言い方があまりにもかわいかった事もあるが、自分の事で泣きながらも他の者も心配出来るなんて、Alex、ちゃんと成長しているんだね。
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今朝は近くにある幼稚園を見学して来た。家から車で6~7分程でFoster Cityにある。途中にいつも行くスーパーなどがあって場所的にはとても便利。 私立の幼稚園でモンテッソリー(Montessori)系である。公立の幼稚園が大抵3歳から受け付けているのに比べて、ここは2歳半からである。驚く程清潔で、まずここで大きなポイント。子供達に自分でジャケットをハンガーに掛けてしまわせたり、ちゃんとあいさつをさせていたりで、ますます気に入る。 日本人の子供達も何人かいて、日本語と英語を聞いて育っているアレックスにはとても良い環境だと思った。でも3歳児達にもう太陽系の事を教えているのにはちょっとびっくり。太陽に近い星ほど熱くて、遠いほど寒い所なのよ、なんていう話しを聞いた後、それぞれが自分の好きな星を選んでいた。 20分程クラスを見ていたら、先生の一人が来ていろいろ説明してくれた。まだ開園して1年のところで、それでももう入園するのを待っている人のリストがあるそう。アレックスが2歳半になるまであと8ヶ月だと言ったら、今申し込んで丁度良いわね、とのこと。半日や週3日など4つのコースがあって、人数的に許せば、好きな時に他のコースに変えることが出来る。 家に帰ってから授業料を見てみると、私立の幼稚園の相場と同じ。払えるかどうか分からないけれど、その時に無理だったら断れば良いので申し込む事にマークと決めた。 そうそう、Montesorriとは、子供の自主性や主体性を重視している教育で、ここで教える先生は皆モンテッソリー教育の認定を受けている。学校によって違うと思うけれど、今日みた幼稚園は子供の年齢に合わせて、丁度良いバランスに遊びと勉強をさせてくれる所だった。
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先週の火曜、1つ$16(約\2、000)もするテストを買ってきて、結果が陽性。母と義母に一応tel。その日に私の掛りつけのOB/GYNに電話したら、早速木曜に予約を入れてくれた。 朝11時にクリニックに行って、私のDr. Angtuaco (アントゥワコ)がチェックし、血液検査を念のためしてその日の午後に結果を聞く。やっぱり陽性。 やった! とうとう2人目の妊娠です。Dr. Angtuacoは、「ほらね、私が触れる人は皆妊娠しちゃうのよ。(笑)」だって。実はこの1週間前、昨年末から妊娠しようとしてて、Alexの時は最初の月に妊娠したにも関わらず、今回はなかなか出来ない為と、去年受けていなかった為、健康診断を受けたのだった。 Dr. Angtuacoは私の普段の掛りつけの医師(日本で言うと内科の医者のようなもの)でもあり、産婦人科(OB/GYN)の医師でもある。Alexを取り上げてくれた彼女は、すんなり行かなかった出産中&後の経験から優秀な医師である事を知っているし、普段の彼女もとっつきやすい、本当に良い人で、子供達からも好かれている。こうやって自分と合う医師に会えた私は幸運でしょう。 出産予定日は12月22日だが、Dr.アントゥワゴ曰く、10人に1人の赤ちゃんがほんとに予定日に生まれるそう。 生まれて来る子供にとっても、22日より早く=クリスマスよりなるたけ離れて生まれるほうが幸せだろう。 ちゃんと別途に祝ってあげなきゃ。 最初に女の子が超欲しかったMarkは、超音波で性別が女と分かった時は目に涙浮かべて喜んだくせに、今度は現金にも男の子が良いなんて言って、もう名前など考えている。私は最初男の子が欲しかったけれどAlex(アレクザンドラ)が生まれて、やっぱり女の子の方で良かったみたい、なんて思っているので、2人目は健康で幸せであれば性別はどってでもいいや。 現在6週目にかかろうとしている私はまだつわりも何もなく、ただお手洗いにしょっちゅう行かなければいけなくなっただけ。残りの34週を生まれてくる赤ちゃんへの準備はもちろん、Alexの為にのんびり過ごそうと思う。何て言ったって、彼女にとっては私を一人占め出来るのはこれで最後なんだから。
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Monday, February 23, 1998
おさかな夫婦の赤ちゃん日記 を読みました。 最初に出産する楽しみや不安の込み入った エネルギーがどーんとこっちまで伝わってくる感じで いいなぁ。 そうだよね、 妊娠も出産も そしてその後も いろいろ物が必要だから そして 何が本当に必要なのか その時になってからじゃないと 分からないんだよね。 私達も 人から聞いたり 読んだりして こんなのが必要じゃないかなぁ なんて いって買ったり 頂いたりしたもの 例えば – 赤ちゃんがおしっこしても下にもれないようにシーツの下に敷く防水シート (何枚もいらずに一枚でOKだった) これまた おしっこした時用にと 沢山買った替えのシーツ (この頃の紙オムツは良く出来ていて こまめに替えている限り 殆ど もれない) 爪で顔などひっかかないように 指無しのただのまるーい ボールのような手袋 (無傷というわけには いかなかった けれど 手袋を嫌がるのに はめるより まし) 反対に 必需品となったもの – 日本製の新生児用の下着 沢山 (この下着は 綿100%で 縫い目が外側に出ていて 赤ちゃんの肌に当たらないようになっている 又 着物のように 前びらき になってて着せるのに 楽だし 簡単。 [...]
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Sunday, February 15, 1998
1才半の娘、アレクザンドラ(アレックスといつも呼んでいます)の1日は大抵お風呂から始まります。本当は夜寝る前にさっぱりさせた方が衛生的に良いのだと思いますが、夜8時半頃のにはそんな気力も無く、朝になってしま私っています。 もう1つ言い訳すれば、彼女はほとんど毎日、朝私がベッドから出す前に大きい方をしているので、その後すぐお風呂に入るのは、おしり拭きだけよりももっとさっぱりして気持ちが良いのではとも思うからです。 アメリカのお風呂についてあるシャワーはホースが付いてないものが圧倒的に多く、我が家のシャワーもそうでした。アレックスがベビーバスを使ってキッチンのシンクでお風呂を浴びているまでは、シャワーホース無しでも何の支障もなかったのですが、普通のバスタブを使うようになってからちょっと苦痛になってきました。 タブに少しお湯をはって、アレックスを洗う。その後そのお湯を捨てながら、きれいなお湯を出しておけの代りのタッパーウェアのボウルを使って、アレックスをゆすぐ。ちょっと寒い日だときれいなお湯をもう一回ためてアレックスを温める。—このやり方だと、動き回る彼女をゆすぐのに何回もお湯を汲むまなければならず、又その間ずっとお湯は出しっぱなしです。 というわけで、去年の夏、シャワーホースを買ってきて付けました。(こういう時、大抵の大工仕事を自分でやろうと思えば出来るように、パイプや製品等のサイズが一様に作られているアメリカは便利です)やっぱり便利なこと!もっと早くにすれば良かったと今でも思っています。それに、ソフィー(愛犬)を洗うのもぐっと楽になり、一石二鳥になりました。 夫がいて濡れたアレックスを受け取ってくれる日以外、私が彼女と一緒にお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりは滅多にしないのですが、この間友達と話して信じられない事を聞きました。彼女(アメリカ人と結婚した日本人)にはアレックスと同い年の男の子がいるのですが、毎日一緒にお風呂に入っているそうです。その事を、一才半の検診の時、何かのきっかけで小児科医(アメリカ人の白人女性)に言ったら、なんと、”もう1才半になるのだから、やはり異性の親と一緒にお風呂に入るのはやめた方が良い”と言われたそうです。 その場にいた他の友達も私もそんな事は聞いた事も無いと納得がいかなかったのですが、これを聞いた夫も何とも行き過ぎた事と言っていました。学校にでも行っていて異性を意識し始めているというならともかく、まだ”No”も言えないおしめをした18ヶ月は、歩けるようになった子供とはいえまだまだ赤ちゃんなのに。 それよりも私は、食器を洗うのと同じように、バスタブにお湯を溜めて赤ちゃんを石鹸で洗って、そのままゆすがないでタオルで拭いている方がよっぽどやめた方がいいことだと思う。
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